fukuokadays’s blog

福岡情報のご紹介。福岡の歴史・グルメ・イベント・観光・ビジネス・暮らし・子育て・デート・趣味・健康を伝えるページです。 時に、人や福岡に関わる物事にもフォーカスします。株式会社くじらが運営しています。

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福岡デイズは、株式会社くじらが運営しています。

福岡デイズmap

福岡市内でいろんな種類の高級ぶどうを安く直売!『吉積ぶどう園』

本当は7月末のシーズンインのときに
ご紹介したかったのですが…

 


福岡市内で
いろんな種類の高級ぶどうを
安く直売!
『吉積ぶどう園』

 

福岡市西区今宿にあります。
最初訪れたときは
「福岡市内にこんなのぶどう園があるなんて!」
と驚きました。

福岡県人なら
ぶどうと言えば
浮羽とか田主丸のイメージですから。

 

天神の中心部から
都市高使えば15分(笑)

 

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栽培品種の多さが
吉積ぶどう園の魅力です。

・シャインマスカット
・マスカサーティー
・巨峰
・安芸クイーン
・伊豆錦
デラウェア
・ピオーネ
・藤稔
・クイーン・ニーナ
・バイオレット・キング
・雄宝
・コトピー
・クイーン・セブン

等々が栽培されています。
(※現在、栽培されていない品種もあります)

 

特に、(高級な)
皮ごと食べれる
種無しブドウが多い です。

 

特別に
ハウスに入れてもらうと
こんな感じ!

 

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直売所では贈答用、お手頃な家庭用が販売されています。

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(贈答用)

 

f:id:fukuokadays:20210829193759j:plain(家庭用)

 

特にオススメなのが
ぶどうソフトクリーム!

 

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糸島のブランド牛乳
『伊都物語』を使った
ソフトクリームの
滑らかさとコク。
なにより、贅沢にぶどうを
皮ごと凍らせシャーベットにし
練り込んた
シャリ感とぶどう感。
甘味と酸味のバランスも絶妙。

 

めちゃくちゃファンが多く
なんと今年は、もう売り切れ(涙)

 

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来年は、シーズンインと同時に
食べに行きます。
(直売所の開店時期は毎年7/20頃から9月上旬)

 

ただ、天候やぶどうの状態
収穫状況によって
お休みは不定期です。

 

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ですから、
LINE公式の登録を
是非、オススメします!

 

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善積ぶどう園HP↓

yoshibudou.jimdofree.com

  

 

 

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手作りおもちゃの店『おれんじ村 』

手作りおもちゃの店『おれんじ村 』

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福岡デイズ、
伝達屋のKAORIです。

 

先日、糸島の行きつけのCafeを
訪れたところ、そこで可愛い木の
おもちゃをお土産にいただきました。

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福岡市内に帰る途中にこのお店が
あるので、ぜひ寄ってみてー!と
オーナーにおすすめしていただいたので、
早速寄ってみました!

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ご紹介いただいた
「おれんじ村・木のおもちゃ屋」は、
福岡市西区宮浦にあります。

 

木々に囲まれた森のような場所で、
入り口は少しわかりづらいかもしれません。

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草をかき分けながら階段をのぼって行くと
まるで魔女の宅急便に出てくるウルスラ
(画家の少女)が住んでいるのかな??
というような木の小屋が姿を表しました。

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この時点で我が家の子どもたちは大はしゃぎ!(笑)

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このお店の外にも、中にもオリジナル(?)
と思われる木のおもちゃがたくさん
溢れていて、1つ1つを手にとって遊びました。

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(こじんまりとしたお店なのですが
1時間半くらい滞在したと思います!)

 

 

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予約の電話も何も入れず今回は突撃訪問でしたが、
このおもちゃ屋さんをひらいておられる
松田伸一さんに会ってお話を
お伺いすることができました。

 

松田さんは、博多生まれの68歳。
温もりのある木へのこだわりが強く、
ハンドメイドで作られるおもちゃは
子どもたちの遊び心を誘い
心を育むことにも良いということで
手作りおもちゃの店「おれんじ村」を
1985年にオープン。

 

何と2003年にはTVチャンピオン
「木のおもちゃ選手権」にも出演し
見事優勝されたことがあるすごい方です。

 

お店に並ぶのは動力やバネ、
摩擦の力を利用して楽しむことが
できるおもちゃがたくさん!!

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何だか理科の実験を行なっている
ような感覚にもなって、
「すごい、こんなおもちゃを考えつく
ことがすごいですね・・。」
と私と主人は感心しきりでした。

 

 

 

松田さんのおもちゃ作りの
こだわりとして、子どもが舐めてしまっても
安全なようにおもちゃには
一切の塗料は塗らないのだそう。

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そして、産婦人科からお母さんと
赤ちゃんの退院祝いにお渡ししたいから。
と大量の注文をいただくこともあるそうです。

 

作り手の思いがたくさんのあったかい
木のおもちゃ。ぜひ手にとっていただきたいです。

 

 

 

 

 

ちなみに、松田さん!趣味で将棋も
大好きということで、年齢問わず将棋も
教えますよ!
学びたいと思ったらいつでも来てください。
ということです。

 

駐車場に停められる車の数に
限りがあることや、不定期で
開け閉めをすることが多いようなので
訪問の際は事前に電話をかけることを
お勧めいたします。

 

 

 

 

手作りおもちゃの店「おれんじ村」
福岡県福岡市西区宮浦1914  
※近くに郵便局があります!
TEL:092-809-1355

 

 

 #福岡デイズ #糸島 #絶景 #福岡 #グルメ #スポット #筑紫野 #天神 #大宰府

長崎ラーメン?『長崎亭』

糸島の加布里は飲食店激戦地。

 

チェーン店の
リンガーハット』や
『ジョイフル』までも
撤退してしまうほどの激戦地。

 

その『シンガーハット』跡に入ったのが
『長崎亭』。

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こんな激戦区で大丈夫?
と思っていたら
連日、お客さんがいっぱいの
大人気店に。

 

 

福岡には

があります。

 

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特に福重店が有名。

 

 

 

ちなみに、これら
「直営」なのか「暖簾分け」なのか「フランチャイズ」なのか
よくわかりません。


メニュー↓

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ちゃんぽんが有名ですが
ここは比較しやすいように
あえて「ラーメン」を注文。

 

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あっさりとした豚骨ベースですが
醤油ダレがきいています。
麺は細めんですが
長浜のように細くない。

 

ごまが香ばしく
「もやしラーメン」じゃないのに
もやしがのっているのが嬉しい。
チャーシューも肉厚。

 

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店内には
「長崎の方言」番付や
五島列島で釣った魚の魚拓。

 

博多ラーメンじゃなく
長浜でもなく
久留米でもなく
「これが長崎ラーメン?」
と思って調べてみても
明確な長崎ラーメンの定義はありませんでした。

 

ちなみにそれぞれのラーメンの差は↓

fukuokadays.hatenablog.com

fukuokadays.hatenablog.com

 

 

 

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『松屋』のシーフードカレー

個人的にシーフードカレーが好きです。

 

しかし、
シーフードカレーを
専門にしている
ウリにしているお店って
そう聞きません。

 

暑くて食欲がなくなって
カレーを欲していたところ…

 

ネット情報によると
チェーン店の『松屋』の
シーフードカレーが美味しいらしい。

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rocketnews24.com

 

これは食さなければということで
(緊急事態宣言中ということもあり)
テイクアウト。

テイクアウト中
揺れて、器がキレイでなくてごめんなさい。

 

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食べてみると…

 

まず、
エスニックなスパイスの味がガツン!
これは本格的な味!

 

もうちょっと
欧風カレーとか
日本のカレーを
勝手にイメージしていました。

 

そのあとで
魚介の旨味、香りが
口いっぱい、鼻いっぱいに広がります。

 

しかも、
エビ、イカ、アサリなどの具が大きい!

 

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美味い!
あと引く美味しさ!

 

 

あ~これ、
シーフードカレーのベンチマークだわ。

 

 

これから
シーフードカレーを食べるということは
松屋』を超える旅。

 

ネットで調べたら
『106 サウスインディアン』さん
『路地裏カレーTiki』さん
のシーフードカレーが美味しいとのこと。


行ったことないので
今度、行ってみます!

 

 

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クリエイティブなエネルギーあふれる風子さんのお店『蛇の目うさぎ』

クリエイティブなエネルギーあふれる風子さんのお店『蛇の目うさぎ』

 

初春の令月にして
気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫ず

西暦730年春、大宰府で詠まれた
文学史上名高い「梅花の宴」の序文です。
【令和】はこの歌にちなみ名づけられたと
されています。

『コロナ禍の中、この香りで癒されてほしい。
落ち込みがちな気持ちを安らげていただけたら。』

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令和にちなんだ匂い袋
九州国立博物館でも販売中)
発案者でも有名な
『蛇の目うさぎ』オーナー
齋藤風子さんにお話をうかがいました。

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※写真で風子さんが手にしているのは
シルクを梅染めしたオリジナルの匂い袋。

使用している
紐は山桜、藪椿、よもぎ、くさぎのみなど
万葉の植物で染められ古代の編み方「くみ編み」で編まれたもの

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お店は小鳥居小路、天満宮の反対側入り口すぐ。


大宰府の自然を使って
みなさんに喜んでいただけるものを。』
とおっしゃる風子さんは
友禅染の職人を20年勤めた後、
ご主人とお店を開かれました。
様々なアプローチで製品のプロデュースを
されています。

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宝満山ヒキガエル
大宰府市民遺産。

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宝満山ヒキガエルを守る会に
積極的に参加し
『多くの人に知ってもらいたい。
わずか1cmのヒキガエルは10万匹以上とも
言われる数の卵を産みますが
約2.5.km先の山頂を目指して登頂。
1か月ほどかけてたどりつくのは
100~1000匹のみ。
命の不思議、尊さ、優しさ、厳しさ。
どの世代にもいろんなことを学んでもらえる。』
とおっしゃる風子さん。

 

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店内は風子さんプロデュースの
商品がびっしり。

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糸掛け曼荼羅のワークショップなども
開催しています。

 

地元の作家さんの素敵な商品もずらり。
松石恭子さんの手描きの曼荼羅アート

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風子さんプロデュースのバッグは
太宰府市ふるさと納税返礼品にも
採用されています。

今年70歳になられる風子さんは
エネルギー溢れる
地元の有名プロデューサーでした。

jyanomeusagi.com
インスタはこちら↓
https://www.instagram.com/jyanomeusagi/?hl=ja

 

ライター:福岡デイズ編集長 tomonaga 美帆

 

 

小鳥居小路の素敵な雑貨屋さん『ZAKKA COZA -par ici-』

小鳥居小路の素敵な雑貨屋さん『ZAKKA COZA -par ici-』

 

結婚後太宰府に移住し
店舗設計のお仕事を経て
雑貨店を経営しながら3人のお子さんを
育てられた和田さんにお話しをうかがいました。

 

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『インテリア、古いものが好き。』
と穏やかにおっしゃる和田さん。

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月一セリに参加して仕入れをしています。
古道具はメンテナンスされてないもの
修理が必要なものも多く
和田さんご自身で修理、メンテナンスし
魅力的な古道具によみがえらせています。

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店舗には和田さんが手掛けた古道具が
本当に素敵にディスプレイされ
職人のような
うちに秘めた古道具への情熱を感じました。

 

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8年半前から市役所近くで店舗を持ち
3年ほど前に小鳥居小路に移転。

 

固定のお客様が多く
インスタフォロワーさんが
入荷のお知らせを見て来てくださる。
和田さんが新作を出された感覚に近いのでしょうか。
フォロワーさん、ファンのお客様が
多いのも納得です。

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物との出会いを大切にされているのが
伝わってきます。

 

いいなー!これ!というものに
出会えた時がうれしいし
自分でメンテナンスしていて
細部までわかるので
職人さんがきちんと作ってある
そんな一品に出会えると嬉しい。

 

 

日本で使われていた古道具。
海外から遠い昔に輸入されたものも多く
歴史深い大宰府
人々の暮らしの歴史を感じるひと時でした。

 

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※写真左端はフランスのマッシャー

 

 

https://www.instagram.com/zakkacoza_dazaifu/?hl=ja

zakkacoza.com

 

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ライター:福岡デイズ編集長 tomonaga 美帆

 

太宰府天満宮参道横、小鳥居小路の『寿し栄』

太宰府天満宮参道横、小鳥居小路の『寿し栄』

 

太宰府天満宮参道を天満宮に向かって
ひとつめの角を左折すると現れる
”小鳥居小路(ことりいしょうじ)”。

30年ほど前までは商店街がにぎわい
10年ほどインバウンドで海外からのお客様でにぎわい
九州国立博物館もできて
太宰府天満宮もにぎわっていて....

そして、まさかまさかの、コロナ。。。

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小鳥居小路『寿し栄』。

大将の青柳さんにお話を伺いました。

 

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国立博物館ができるまでは
夏は閑散期。
小さい子供は境内で
缶蹴りをし、ドッヂボールをし、楠に登り、
商店街はいつもにぎわっていました。
小さい子供からお年寄りまで
楽しく生きている商店街に
またそうなるために少しでも
力を尽くしたい。

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そうおっしゃる大将は
昔からの仲間と共に
様々な活動をされてきました。

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商店街の組合活動もほとんど
なくなった中、
『ほっこり太宰府倶楽部』という
活動も開始。
<ほっこりさいふ詣り>は
毎年七夕祭り、秋祭りを開催。

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”お伊勢詣り”同様、江戸時代から行われていた
太宰府天満宮に旅行に来る<さいふ詣り>
泊まりがけで、
飲んで食べに
ぜひ来てもらいたいと
地域の発展のことを考える日々。


お休みの日の趣味も
上記の地域活動、太宰府着物クラブ、詩吟、
三線、これからは茶道も始たい!など
太宰府愛が止まりません。

 

お店のメニューにももちろん
商店街の名にちなんだ

小鳥居小路巻

梅を使った、宰府巻

などが並びます。

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※写真はお昼限定の寿しランチ

表の通り沿いにあったお店を
父から受け継ぎ、
商店街にもっと寄与したいという想いから
小鳥居小路に移転したのが12年前。。。

 

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そんな大将の想い、
太宰府の歴史に想いをはせながら
繊細に握られたお寿司をいただきました。

寿司ネタは福岡の長浜市場からの
新鮮なもの。
弊社社長も行きつけで
お味は間違いありません。

裏メニューの
冷やしうどんもオススメ。

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お昼のみ食後にはメニューに載っていない
コーヒーがサービスされます。

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地域の歴史に詳しいたくさんのお客様からも
膨大なお話を聞いてこられたので
資料には載っていない
太宰府雑学をお話ししていただけるかも。

社務所でいただける無料の冊子

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お鮨をゆっくり楽しみたい方には
夜もおすすめです!

 

sushiei.net

 

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 ライター:福岡デイズ編集長 tomonaga 美帆