福岡市内でいろんな種類の高級ぶどうを安く直売!『吉積ぶどう園』
本当は7月末のシーズンインのときに
ご紹介したかったのですが…
福岡市内で
いろんな種類の高級ぶどうを
安く直売!
『吉積ぶどう園』
福岡市西区今宿にあります。
最初訪れたときは
「福岡市内にこんなのぶどう園があるなんて!」
と驚きました。
福岡県人なら
ぶどうと言えば
浮羽とか田主丸のイメージですから。
天神の中心部から
都市高使えば15分(笑)
栽培品種の多さが
吉積ぶどう園の魅力です。
・シャインマスカット
・マスカサーティーン
・巨峰
・安芸クイーン
・伊豆錦
・デラウェア
・ピオーネ
・藤稔
・クイーン・ニーナ
・バイオレット・キング
・雄宝
・コトピー
・クイーン・セブン
等々が栽培されています。
(※現在、栽培されていない品種もあります)
特に、(高級な)
皮ごと食べれる
種無しブドウが多い です。
特別に
ハウスに入れてもらうと
こんな感じ!
直売所では贈答用、お手頃な家庭用が販売されています。
(贈答用)
(家庭用)
特にオススメなのが
ぶどうソフトクリーム!
糸島のブランド牛乳
『伊都物語』を使った
ソフトクリームの
滑らかさとコク。
なにより、贅沢にぶどうを
皮ごと凍らせシャーベットにし
練り込んた
シャリ感とぶどう感。
甘味と酸味のバランスも絶妙。
めちゃくちゃファンが多く
なんと今年は、もう売り切れ(涙)
来年は、シーズンインと同時に
食べに行きます。
(直売所の開店時期は毎年7/20頃から9月上旬)
ただ、天候やぶどうの状態
収穫状況によって
お休みは不定期です。
ですから、
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是非、オススメします!
善積ぶどう園HP↓
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手作りおもちゃの店『おれんじ村 』
手作りおもちゃの店『おれんじ村 』
福岡デイズ、
伝達屋のKAORIです。
先日、糸島の行きつけのCafeを
訪れたところ、そこで可愛い木の
おもちゃをお土産にいただきました。
福岡市内に帰る途中にこのお店が
あるので、ぜひ寄ってみてー!と
オーナーにおすすめしていただいたので、
早速寄ってみました!
ご紹介いただいた
「おれんじ村・木のおもちゃ屋」は、
福岡市西区宮浦にあります。
木々に囲まれた森のような場所で、
入り口は少しわかりづらいかもしれません。
草をかき分けながら階段をのぼって行くと
まるで魔女の宅急便に出てくるウルスラ
(画家の少女)が住んでいるのかな??
というような木の小屋が姿を表しました。
この時点で我が家の子どもたちは大はしゃぎ!(笑)
このお店の外にも、中にもオリジナル(?)
と思われる木のおもちゃがたくさん
溢れていて、1つ1つを手にとって遊びました。
(こじんまりとしたお店なのですが
1時間半くらい滞在したと思います!)
予約の電話も何も入れず今回は突撃訪問でしたが、
このおもちゃ屋さんをひらいておられる
松田伸一さんに会ってお話を
お伺いすることができました。
松田さんは、博多生まれの68歳。
温もりのある木へのこだわりが強く、
ハンドメイドで作られるおもちゃは
子どもたちの遊び心を誘い
心を育むことにも良いということで
手作りおもちゃの店「おれんじ村」を
1985年にオープン。
何と2003年にはTVチャンピオン
「木のおもちゃ選手権」にも出演し
見事優勝されたことがあるすごい方です。
お店に並ぶのは動力やバネ、
摩擦の力を利用して楽しむことが
できるおもちゃがたくさん!!
何だか理科の実験を行なっている
ような感覚にもなって、
「すごい、こんなおもちゃを考えつく
ことがすごいですね・・。」
と私と主人は感心しきりでした。
松田さんのおもちゃ作りの
こだわりとして、子どもが舐めてしまっても
安全なようにおもちゃには
一切の塗料は塗らないのだそう。
そして、産婦人科からお母さんと
赤ちゃんの退院祝いにお渡ししたいから。
と大量の注文をいただくこともあるそうです。
作り手の思いがたくさんのあったかい
木のおもちゃ。ぜひ手にとっていただきたいです。
ちなみに、松田さん!趣味で将棋も
大好きということで、年齢問わず将棋も
教えますよ!
学びたいと思ったらいつでも来てください。
ということです。
駐車場に停められる車の数に
限りがあることや、不定期で
開け閉めをすることが多いようなので
訪問の際は事前に電話をかけることを
お勧めいたします。
手作りおもちゃの店「おれんじ村」
福岡県福岡市西区宮浦1914
※近くに郵便局があります!
TEL:092-809-1355
長崎ラーメン?『長崎亭』
糸島の加布里は飲食店激戦地。
チェーン店の
『リンガーハット』や
『ジョイフル』までも
撤退してしまうほどの激戦地。
その『シンガーハット』跡に入ったのが
『長崎亭』。
こんな激戦区で大丈夫?
と思っていたら
連日、お客さんがいっぱいの
大人気店に。
福岡には
があります。
特に福重店が有名。
ちなみに、これら
「直営」なのか「暖簾分け」なのか「フランチャイズ」なのか
よくわかりません。
メニュー↓
ちゃんぽんが有名ですが
ここは比較しやすいように
あえて「ラーメン」を注文。
あっさりとした豚骨ベースですが
醤油ダレがきいています。
麺は細めんですが
長浜のように細くない。
ごまが香ばしく
「もやしラーメン」じゃないのに
もやしがのっているのが嬉しい。
チャーシューも肉厚。
店内には
「長崎の方言」番付や
五島列島で釣った魚の魚拓。
博多ラーメンじゃなく
長浜でもなく
久留米でもなく
「これが長崎ラーメン?」
と思って調べてみても
明確な長崎ラーメンの定義はありませんでした。
ちなみにそれぞれのラーメンの差は↓
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『松屋』のシーフードカレー
個人的にシーフードカレーが好きです。
しかし、
シーフードカレーを
専門にしている
ウリにしているお店って
そう聞きません。
暑くて食欲がなくなって
カレーを欲していたところ…
ネット情報によると
チェーン店の『松屋』の
シーフードカレーが美味しいらしい。
これは食さなければということで
(緊急事態宣言中ということもあり)
テイクアウト。
テイクアウト中
揺れて、器がキレイでなくてごめんなさい。
食べてみると…
まず、
エスニックなスパイスの味がガツン!
これは本格的な味!
もうちょっと
欧風カレーとか
日本のカレーを
勝手にイメージしていました。
そのあとで
魚介の旨味、香りが
口いっぱい、鼻いっぱいに広がります。
しかも、
エビ、イカ、アサリなどの具が大きい!
美味い!
あと引く美味しさ!
あ~これ、
シーフードカレーのベンチマークだわ。
これから
シーフードカレーを食べるということは
『松屋』を超える旅。
ネットで調べたら
『106 サウスインディアン』さん
『路地裏カレーTiki』さん
のシーフードカレーが美味しいとのこと。
行ったことないので
今度、行ってみます!
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クリエイティブなエネルギーあふれる風子さんのお店『蛇の目うさぎ』
クリエイティブなエネルギーあふれる風子さんのお店『蛇の目うさぎ』
初春の令月にして
気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫ず
西暦730年春、大宰府で詠まれた
文学史上名高い「梅花の宴」の序文です。
【令和】はこの歌にちなみ名づけられたと
されています。
『コロナ禍の中、この香りで癒されてほしい。
落ち込みがちな気持ちを安らげていただけたら。』
令和にちなんだ匂い袋
(九州国立博物館でも販売中)
発案者でも有名な
『蛇の目うさぎ』オーナー
齋藤風子さんにお話をうかがいました。
※写真で風子さんが手にしているのは
シルクを梅染めしたオリジナルの匂い袋。
使用している
紐は山桜、藪椿、よもぎ、くさぎのみなど
万葉の植物で染められ古代の編み方「くみ編み」で編まれたもの
お店は小鳥居小路、天満宮の反対側入り口すぐ。
『大宰府の自然を使って
みなさんに喜んでいただけるものを。』
とおっしゃる風子さんは
友禅染の職人を20年勤めた後、
ご主人とお店を開かれました。
様々なアプローチで製品のプロデュースを
されています。
宝満山ヒキガエルを守る会に
積極的に参加し
『多くの人に知ってもらいたい。
わずか1cmのヒキガエルは10万匹以上とも
言われる数の卵を産みますが
約2.5.km先の山頂を目指して登頂。
1か月ほどかけてたどりつくのは
100~1000匹のみ。
命の不思議、尊さ、優しさ、厳しさ。
どの世代にもいろんなことを学んでもらえる。』
とおっしゃる風子さん。
店内は風子さんプロデュースの
商品がびっしり。
糸掛け曼荼羅のワークショップなども
開催しています。
地元の作家さんの素敵な商品もずらり。
松石恭子さんの手描きの曼荼羅アート
風子さんプロデュースのバッグは
太宰府市ふるさと納税返礼品にも
採用されています。
今年70歳になられる風子さんは
エネルギー溢れる
地元の有名プロデューサーでした。
jyanomeusagi.com
インスタはこちら↓
https://www.instagram.com/jyanomeusagi/?hl=ja
ライター:福岡デイズ編集長 tomonaga 美帆
小鳥居小路の素敵な雑貨屋さん『ZAKKA COZA -par ici-』
小鳥居小路の素敵な雑貨屋さん『ZAKKA COZA -par ici-』
結婚後太宰府に移住し
店舗設計のお仕事を経て
雑貨店を経営しながら3人のお子さんを
育てられた和田さんにお話しをうかがいました。
『インテリア、古いものが好き。』
と穏やかにおっしゃる和田さん。
月一セリに参加して仕入れをしています。
古道具はメンテナンスされてないもの
修理が必要なものも多く
和田さんご自身で修理、メンテナンスし
魅力的な古道具によみがえらせています。
店舗には和田さんが手掛けた古道具が
本当に素敵にディスプレイされ
職人のような
うちに秘めた古道具への情熱を感じました。
8年半前から市役所近くで店舗を持ち
3年ほど前に小鳥居小路に移転。
固定のお客様が多く
インスタフォロワーさんが
入荷のお知らせを見て来てくださる。
和田さんが新作を出された感覚に近いのでしょうか。
フォロワーさん、ファンのお客様が
多いのも納得です。
物との出会いを大切にされているのが
伝わってきます。
いいなー!これ!というものに
出会えた時がうれしいし
自分でメンテナンスしていて
細部までわかるので
職人さんがきちんと作ってある
そんな一品に出会えると嬉しい。
日本で使われていた古道具。
海外から遠い昔に輸入されたものも多く
歴史深い大宰府で
人々の暮らしの歴史を感じるひと時でした。
※写真左端はフランスのマッシャー
https://www.instagram.com/zakkacoza_dazaifu/?hl=ja
ライター:福岡デイズ編集長 tomonaga 美帆
太宰府天満宮参道横、小鳥居小路の『寿し栄』
太宰府天満宮参道横、小鳥居小路の『寿し栄』
太宰府天満宮参道を天満宮に向かって
ひとつめの角を左折すると現れる
”小鳥居小路(ことりいしょうじ)”。
30年ほど前までは商店街がにぎわい
10年ほどインバウンドで海外からのお客様でにぎわい
九州国立博物館もできて
太宰府天満宮もにぎわっていて....
そして、まさかまさかの、コロナ。。。
小鳥居小路『寿し栄』。
大将の青柳さんにお話を伺いました。
国立博物館ができるまでは
夏は閑散期。
小さい子供は境内で
缶蹴りをし、ドッヂボールをし、楠に登り、
商店街はいつもにぎわっていました。
小さい子供からお年寄りまで
楽しく生きている商店街に
またそうなるために少しでも
力を尽くしたい。
そうおっしゃる大将は
昔からの仲間と共に
様々な活動をされてきました。
商店街の組合活動もほとんど
なくなった中、
『ほっこり太宰府倶楽部』という
活動も開始。
<ほっこりさいふ詣り>は
毎年七夕祭り、秋祭りを開催。
”お伊勢詣り”同様、江戸時代から行われていた
太宰府天満宮に旅行に来る<さいふ詣り>
泊まりがけで、
飲んで食べに
ぜひ来てもらいたいと
地域の発展のことを考える日々。
お休みの日の趣味も
上記の地域活動、太宰府着物クラブ、詩吟、
三線、これからは茶道も始たい!など
太宰府愛が止まりません。
お店のメニューにももちろん
商店街の名にちなんだ
小鳥居小路巻
梅を使った、宰府巻
などが並びます。
※写真はお昼限定の寿しランチ
表の通り沿いにあったお店を
父から受け継ぎ、
商店街にもっと寄与したいという想いから
小鳥居小路に移転したのが12年前。。。
そんな大将の想い、
太宰府の歴史に想いをはせながら
繊細に握られたお寿司をいただきました。
寿司ネタは福岡の長浜市場からの
新鮮なもの。
弊社社長も行きつけで
お味は間違いありません。
裏メニューの
冷やしうどんもオススメ。
お昼のみ食後にはメニューに載っていない
コーヒーがサービスされます。
地域の歴史に詳しいたくさんのお客様からも
膨大なお話を聞いてこられたので
資料には載っていない
太宰府雑学をお話ししていただけるかも。
社務所でいただける無料の冊子
お鮨をゆっくり楽しみたい方には
夜もおすすめです!
ライター:福岡デイズ編集長 tomonaga 美帆