福岡うどん戦争②-資さんうどん-
福岡デイズ、糸島エリア「非おしゃれ」部門担当、
ゴーシ先生です。
牧のうどんの城下町である糸島エリアに、
殴り込みをかけてきたのが北九州の雄、
『資さんうどん』です。
資さんうどんは、
1976年に北九州市で創業、
以後、北九州市のほぼ全域にドミナント展開し、
2010年に、福岡市内初出店となる「橋本店」がオープン。
そして、2015年5月に伊都店がオープンしました。
牧のうどん愛好家からすれば、
「どこの組のもんじゃ~」的なのかもしれませんが、
北九州市に6年間住んでいたゴーシ先生は大歓迎。
いつでも、北九州名物のあの「かしわうどん」が食べれる。
資さんうどんの特徴。
① メニューが豊富で、丼ものやカレーも充実しています。「カツとじ丼が食べたいから資さんに行こう」「資さんはカレーが美味い」という人もいるほどです。
② 季節限定の高価格メニューが展開されています。飲食店にとって、回転率と客単価をいかに上げるかは、最重要課題です。また、リピート頻度を高める効果もあります。
③ ぼたもちがある(笑)。これは、昔から、北九州の屋台で、ぼたもちが提供されてきたことに由来する北九州文化です。
さて、今回は「かけうどん」(320円)を注文。
ネギに、「資」マークが入ったかまぼこ2枚。
麺やスープについては、個人の好みがありますし、
多くのサイトでも紹介されているので、ここでは触れません。
資さんうどんは、
天かす入れ放題、つぼ漬、食べ放題。
そして何よりも、おぼろこんぶ入れ放題です。
だから、「かけうどん」を頼んでも、
「おぼろこんぶうどん」が完成します。
だから、資さんうどんのメニューには、
「おぼろこんぶうどん」がありません。
ちなみに牧のうどんで、
「おぼろこんぶうどん」を注文すると440円です。
なお、ゴーシ先生は、
好き好んで「素うどん」や「かけうどん」を
注文しているわけではありません。
この比較記事を書くためだけに、
敢えて注文しています(笑)。
ライターNo.1 ゴーシ先生