中国人中華料理『福泉餃子』
福岡デイズ、糸島エリア「非おしゃれ」部門担当、
ゴーシ先生です。
先に紹介したように、
糸島には、
中国人がオーナーやシェフを務める
中国人中華料理店
が増えているような気がします。
『もしかしたら、
中国人中華料理店のネットワークがあり、
ノウハウや資金を融通しあっているのかも』
…なんて妄想し始めたら、
確かめたくなりました(笑)。
福岡市西区周船寺にある
『福泉餃子』
にお伺いしました。
以前は、古くて派手な店構えで
なかなか入りづらかったのですが…
最近、3階建ての新店舗で復活しました。
駐車場は、店の前に4台分ありますが、
交通量の多い国道202号線に面していて
駐車するのが非常に難しい。。。
道を隔てた反対側に
『漁師小屋』
という飲食店があり、
その裏に6台分の駐車場があり、
そこを利用することをオススメします。
メニューが豊富で、とにかくボリューム満点。
例えば、ランチメニュー(680円)は、
一品料理に、
日替わり揚げ物、漬物、サラダ、ライス、スープ
が付いてきます。
一品料理は、
- 若鶏の唐揚げ
- 麻婆豆腐
- 自家製手作り餃子
- 水餃子
- 油淋鶏
- 鶏肉マヨネーズ
- ニラレバ
- 回鍋肉
- 鶏肉の辛子炒め
- 酢豚
- 黒酢豚
- 鶏肉の黒胡椒炒め
から選べます。
セットメニューは、
麺類(醤油ラーメン、台湾ラーメン、豚骨ラーメン、台湾豚骨ラーメン、味噌ラーメン、台湾味噌ラーメン、激辛台湾ラーメン)と、
飯類(炒飯、レタス炒飯、四川炒飯、麻婆飯、中華飯、天津飯、回鍋肉飯)
を組み合わせて800円です。
前回、お伺いしたときは、
看板である自家製手作り餃子のランチを注文。
パリパリの羽つき、中身はジューシーな餃子。
福岡在住歴の長いあるイギリスの方が
「福岡で一番美味しい餃子」
と言ったとのこと。
それにしてもボリューミーで食べれないほど。
今回は、
激辛台湾ラーメン
を単品で注文。
醤油ベースのスープにラー油。
具は、ニラ、ネギ、謎肉等。
さすが、中国人中華なので、本格的。
鷹の爪が容赦なく入っていますが、
激辛すぎて食べれないというほどではありません。
ちなみに店員さんも全員中国人。
さて、問題は、
「中国人中華料理店のネットワーク」
があるのかどうか。
支払いの際に、店員さんに
「九大に行く途中の右側にできた、
『香香』と関係があるのですか?」
と聞いたところ、
「全く関係ないです」とのこと。
早良区重留にある福泉餃子の姉妹店とのことでした。
なお、後で調べて分かったのですが、
この店のお客さん推しメニューは
「牛すじあんかけメシ」
だそうです。
ライターNo.1 ゴーシ先生 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*++*+*+*+
佐藤剛史 Goshi SATO
作家。食育研究家。
九州大学大学院農学研究院助教。
1973年、大分県生まれ。農学博士。
年間の講演回数は100回を超える。
主宰する、社会人向け学びの場『大人塾』は
福岡市、北九州市、熊本市、
佐賀市、糸島市、長崎市、大阪市で開講され
これまでにのべ3000人が受講。
主な著書に
『ここ-食卓から始まる生教育-』(西日本新聞社)
『いのちをいただく』(西日本新聞社)
『すごい弁当力!』(PHP)
『食卓の力』(現代書林)など、いずれもベストセラー。
新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数。
TNC『ももち浜ストア 夕方版』レギュラー・コメンテーター。
http://goshisato1973.com