コスパ最高の工場直送辛子明太子『やますえ』
福岡デイズ、糸島エリア「非おしゃれ」部門担当、
ゴーシ先生です。
前原ICを降りて、車を走らせていたら、
幟を全力で振って呼び込みしていて、
つい、フラフラと立ち寄ってしまいました。
『やますえ』。
糸島の明太子屋さんです。
ゴーシ先生は、
基本、魚介類は糸島でとれたものしか食べません。
鮭とか食べません。
マグロも食べません。
究極の地産地消。
明太子の原料であるタラは糸島でとれません。
だから、やますえさんには全く興味がなかったのです。
しかし、
社長の馬場さんは、
「食taku市」を主催したり、
『志摩の海鮮丼屋』の馬淵くんの
「地魚BANK」を応援してくれたりと、
糸島を盛り上げる熱意が
バンバン伝わってきます。
そんなこともあって、
いい機会だからとフラフラと
立ち寄ってしまいました。
やますえが、明太子の味付けに用いるのは、
白糸酒造の清酒と叶醤油の醤油。
すばらしい。
是非、HPを覗いてみてください。
店内には、買ってみたい調味料や食材がズラリ。
商品開発力、すごいです。
工場見学もできます。
やっぱり、最終的なお目当ては明太子。
「すえっ子」は家庭用の切れ子なんだけど、
超高品質。
1000円でこの量。
しかし、オススメは
「工場出来たて辛子明太子」。
前述の「すえっ子」は冷凍します。
だから、ちょっと食感が落ちるらしいです。
「工場出来たて辛子明太子」はスゴイ。
旨み、辛さが上品でちょうどいいし、
食感、生感がすごいです。
なにより、1452円でこの量。
コスパ、最高。
店員さんの接客も完璧。
この日は、年末セールで、
テントでいろんなものが売られていました。
北海道産の冷凍カニとか。
お仕事、ご商売なので理解はできます。
しかし、個人的には、
もっと糸島のものを売って欲しい(笑)。
そして、こうやっていろいろ言いながらも、
社長と飲んだたら、一瞬で意気投合するんだろうな。
ライターNo.1 ゴーシ先生 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*++*+*+*+
佐藤剛史 Goshi SATO
作家。食育研究家。
九州大学大学院農学研究院助教。
1973年、大分県生まれ。農学博士。
年間の講演回数は100回を超える。
主宰する、社会人向け学びの場『大人塾』は
福岡市、北九州市、熊本市、
佐賀市、糸島市、長崎市、大阪市で開講され
これまでにのべ3000人が受講。
主な著書に
『ここ-食卓から始まる生教育-』(西日本新聞社)
『いのちをいただく』(西日本新聞社)
『すごい弁当力!』(PHP)
『食卓の力』(現代書林)など、いずれもベストセラー。
新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数。
TNC『ももち浜ストア 夕方版』レギュラー・コメンテーター。
http://goshisato1973.com