『嵐にしやがれ』でも紹介された『惣菜畑がんこ』の 「糸島金山寺納豆」
福岡デイズ、糸島エリア「非おしゃれ」部門担当、
ゴーシ先生です。
もうすっかり、
糸島を代表する大ヒット商品になってしまいました、
『惣菜畑がんこ』さんの
「糸島金山寺納豆」。
『がんこ』の柚木マスミさんは、
糸島産の食材にこだわったお惣菜やお弁当を
長年、作り続けています。
ゴーシ先生とのお付き合いも長く、
約20年になります。
当時、飲食店もなにもなかった九大伊都キャンパスで
「糸島弁当」を作って販売したり、
一緒にイベントをやったり、
ある人の野外結婚式のため
お弁当を100個作ってもらったり。
その間に、
「糸島金山寺納豆」
が大ブレイクしました。
こういう紹介の仕方は
あまり好きではありませんが、
日本テレビ『満天青空レストラン』で紹介されたり、
日本テレビ『嵐にしやがれ』で紹介されたり。
(写真:日本テレビHPより)
(写真:惣菜畑がんこHPより)
当然ですが、
テレビで取り上げられるのは、
それだけ美味しいから。
素材にこだわっているから。
納豆は、
この『福岡デイズ』でも紹介した
百笑屋さんの手作り『百笑納豆』。
麹と醤油は、
これまた『福岡デイズ』でも紹介した
『ミツル醤油』。
こだわりの食材です。
これらの材料に、
みりん、人参、昆布を
炊き混ぜ合わせて
「糸島金山寺納豆」が作られます。
味は2種類。
米麹のまろやかな甘さの『米麹』。
お酒のお供にちょうどいい、
あっさり味の『麦麹』。
おすすめの食べ方は、
炊きたての白ご飯の上に金山寺納豆。
その他、
キュウリ等の野菜にのっければ、
簡単おつまみの完成。
ご飯のお供にも、
酒の肴にもピッタリです。
『嵐にしやがれ』オンエア後は、
膨大な数の注文が入り、
生産が追いつかない状態だったそう。
ネットでの、お取り寄せはコチラから↓
最近では、
『土居農園のきくらげ のせてみそ!』
も人気だそうです。
珍しい食材、こだわりの食材と出会ったら、
どうやったら美味しいお惣菜になるかを考え、
すぐ試作。
試作品が出来上がったら、
直売所で売ってみて反応を見る。
ダメだったらすぐに引っ込める。
このトライ&エラーの繰り返し。
その行動と挑戦と失敗があって、
「糸島金山寺納豆」
という大ヒット商品が生まれたわけです。
三振を恐れず
何度も、
バットを振らなければ、
ホームランは打てないですね。
ライターNo.1 ゴーシ先生 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*++*+*+*+
佐藤剛史 Goshi SATO
作家。食育研究家。
九州大学大学院農学研究院助教。
1973年、大分県生まれ。農学博士。
年間の講演回数は100回を超える。
主宰する、社会人向け学びの場『大人塾』は
福岡市、北九州市、熊本市、
佐賀市、糸島市、長崎市、大阪市で開講され
これまでにのべ3000人が受講。
主な著書に
『ここ-食卓から始まる生教育-』(西日本新聞社)
『いのちをいただく』(西日本新聞社)
『すごい弁当力!』(PHP)
『食卓の力』(現代書林)など、いずれもベストセラー。
新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数。
TNC『ももち浜ストア 夕方版』レギュラー・コメンテーター。
http://goshisato1973.com