糸島唯一のラドン含有天然温泉、地元の人に愛される『きららの湯』
福岡デイズ、糸島エリア「非おしゃれ」部門担当、
ゴーシ先生です。
糸島で温泉といえば
- 伊都の湯どころ(元気くらぶ)
- 二丈温泉きららの湯
- まむしの湯
でしょう。
この他、旅館にも大浴場があり
立ち寄り湯利用も可能かもしれませんが
一般的イメージの
温泉施設と言えば
上記3箇所。
このうち「きららの湯」と「まむしの湯」は
二丈にあります。
ありがたいことに
どちらも車で5分。
では、地元住民であるゴーシ先生が
どちらを利用しているかというと
「きららの湯」。
「まむしの湯」は
うたせ湯があったり
ワイン風呂があったりと
エンターテイメント性が高いです。
家族連れや若者グループもいたりします。
ゴーシ先生は
お客さんが泊まりに来たときなんかに利用します。
一方、生活の一部として
例えば、冬の仕事帰りに
体が冷え切っていて
立ち寄ったりするのは「きららの湯」。
観光施設というより
地元のための健康施設みたいな位置づけなので
客層も地元の高齢者が多いです。
コロナの影響もあり
入館プロセスが少しだけ変わりました。
- 入館時に体温チェック。
- 右手にあるシューズロッカーに靴をいれ、鍵をかけます。
- 券売機でチケットを購入(現在は、大人660円)。
- カウンターでチケットとシューズロッカーの鍵を渡します。
- 脱衣所のロッカーの鍵を受け取り2階へ。
泉質はこんな感じ。
温泉に詳しくないのでよくわかりませんが
HPによると
- きららの湯は、療養泉基準をはるかに超えるラドンを含む、糸島唯一の天然温泉です。
- ラドンとは、自然界に存在する物質の中で、最も強力なイオン化作用のある気体です。
- 泉質:無色・透明・無味・無臭の単純放射能冷鉱泉
- 効能:痛風・関節リウマチ・神経痛・胃腸機能の低下・疲労回復・糖尿病・健康増進
とのこと。
脱衣所、浴室は撮影禁止なので
「きららの湯」HPより。
お風呂は、「岩の湯」と「木の湯」があり
日替わりで男湯、女湯となりますが
はっきり言って、どっちも同じです。
普通の浴槽の温度は約39.5℃に設定されていますが
「ラドン源泉高温浴槽」というのがあり
そこは約42℃に設定されています。
これがいい。
体が芯からあたたまる感じがします。
施設内には
無料の休憩室(座敷)があり、
入浴後にポカポカの体でゴロンと横になったり。
ロビーでも自由に過ごせます。
その他、
天然ラドン源泉水が販売されていたり
施設前には「産直きらら」という直売所もあります。
『きらら庵』という飲食コーナーもありますが
海産物は、別にここで食べなくていいし
うどんを食べるなら
近くに「牧のうどん 本店」があるので
私自身は、一度も利用したことはありません。
ただ、
『お風呂セット』というのがあるらしく
お風呂+海鮮丼で、1,300円とか。
これはお得です。
糸島に遊びに来て
海で遊んだ帰りに
温まって帰りたい~
という方、オススメです。
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ライターNo.1 ゴーシ先生 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*++*+*+*+
佐藤剛史 Goshi SATO
作家。食育研究家。
九州大学大学院農学研究院助教。
1973年、大分県生まれ。農学博士。
年間の講演回数は100回を超える。
主宰する、社会人向け学びの場『大人塾』は
福岡市、北九州市、熊本市、
佐賀市、糸島市、長崎市、大阪市で開講され
これまでにのべ3000人が受講。
主な著書に
『ここ-食卓から始まる生教育-』(西日本新聞社)
『いのちをいただく』(西日本新聞社)
『すごい弁当力!』(PHP)
『食卓の力』(現代書林)など、いずれもベストセラー。
新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数。
TNC『ももち浜ストア 夕方版』レギュラー・コメンテーター。
http://goshisato1973.com