ボリューム、コスパ、味、これぞ糸島レベル『加里部』

福岡デイズ、糸島エリア「非おしゃれ」部門担当、
ゴーシ先生です。

最近、福岡デイズの記事執筆のため
体重が増えてしまったゴーシ先生です。
フードライターの仕事って
なかなかタイヘンですね（笑）。

さて、糸島市の国道202号線を
走っていると
周船寺あたりでこんな看板を見かけます。

知らない人は
「あ～、カルベ ね」

と読んでしまうのですが
よく見てください。

カルベではなく、カリブ なのです。

糸島人には有名は
喫茶店です。

店内の雰囲気も
喫茶店という感じ。

当然、喫茶メニューも
安く充実しています。

しかし、加里部のお客さんの大半は
喫茶メニューではなく
食事メニューが目的。

ハンバーグ、ステーキが
大人気で
特に、釜飯が名物らしい。

『これ、少食のゴーシ先生には
　絶対に多いだろうな…』
と思いながらも
当店人気No.1の
「五目釜飯とサイコロステーキ御膳」
を注文。

まず、運ばれてきたのが
大量のドレッシング。

選び放題、かけ放題。

そして運ばれてきた
「五目釜飯とサイコロステーキ御膳」
がコレ↓

ドーン！

サイコロステーキ、ドーン！

釜飯、ドーン！

サイコロステーキは柔らかく
本当に美味しかった。

釜飯は、
ご飯の味付け自体は、
上品なんだけど
しいたけ、ごぼう、鶏そぼろの煮物が
田舎のおばあちゃんの味で
しかも、カニカマ
グリーンピースって（笑）
そのバランスが絶妙。

それにしても量が多い。
釜飯は、小さなお茶碗に小盛りで４杯分。

途中で、何度
「残していいかな？」
と思ったことか…

当然、完食しました。

しかし、周りを見渡すと
糸島のおばちゃんたちは
平気でペロリ。

しかも、お客さんの一人は
「東京から来たグルメ・ブロガー」
とか言う感じで
ランチセット・メニューに加え
巨大ガーリックトースト。
さらに、おかわりライス。

その他にも
スーツケースを抱えたお客さんも。

なにかのメディアで
紹介されたのかな？

それほど、魅力のある
加里部でございます。

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ライターNo.1　ゴーシ先生　*+*+*+*+*+*+*+*+*+*++*+*+*+

佐藤剛史　Goshi SATO
作家。食育研究家。
九州大学大学院農学研究院助教。
1973年、大分県生まれ。農学博士。
年間の講演回数は100回を超える。
主宰する、社会人向け学びの場『大人塾』は
福岡市、北九州市、熊本市、
佐賀市、糸島市、長崎市、大阪市で開講され
これまでにのべ3000人が受講。
主な著書に
『ここ－食卓から始まる生教育－』（西日本新聞社）
『いのちをいただく』（西日本新聞社）
『すごい弁当力！』（PHP）
『食卓の力』（現代書林）など、いずれもベストセラー。
新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数。
TNC『ももち浜ストア 夕方版』レギュラー・コメンテーター。　
http://goshisato1973.com