念願のカレーパン食べ比べ
「パンのためのならどこまでも」、
福岡市在住、ママパンマンです。
今日は、ずっとやりたかった
「カレーパン食べ比べ」
に挑戦してみます。
基準とするのが
『京都伊三郎製ぱん』さんの
「牛すじカレーパン」。
まずは、コチラの記事を
再読ください。
お伺いしたら
「牛すじカレーパン」
だけでなく
「ゴールデンカレーパン」
もありました。
比較するのは
A店の
「ザクゴロ牛肉カレーパン」
「バターチキンカレーパン」。
まずは
A店の「ザクゴロ牛肉カレーパン」から。
揚げ系です。
カレーはスパイシーさはなく
子どもでも食べれる感じ。
ただ、生地が厚く
正直、油っぽい。
次に
『京都伊三郎製ぱん』さんの
「ゴールデンカレーパン」。
これも揚げ系。
ひとくち食べてビックリ。
生地が薄く、カリッと揚がっていて
サクサク。
全然、油っぽくない。
カレーは、子どもが好きな味。
フルーティーな甘みがありますが、
後で少しピリッとスパイシーさが来る感じ。
続いてA店の
「バターチキンカレーパン」。
焼き系です。
表面のパリパリ感もgood。
やっぱり、焼き系が好き。
カレーは、
バターのコクがあってやさしい感じ。
スパイシーさは感じません。
やっぱり子どもが食べれるようにとの配慮でしょうか。
そして大トリ。
『京都伊三郎製ぱん』さんの
「牛すじカレーパン」。
一口食べた瞬間に優勝。
むしろ完全優勝。
生地は焼き系でパリパリ。
カレーは欧風カレーを究極まで
煮詰めた感じで
甘みとコクのバランスが絶妙。
そして、かなりスパイシー。
今日の結論。
1位 伊三郎「牛すじカレーパン」
2位 伊三郎「ゴールデンカレーパン」
3位 A店「バターチキンカレーパン」
4位 A店「ザクゴロ牛肉カレーパン」
今回、はじめて
カレーパンを食べ比べ
よくわかりました。
奥が深い。
まず、パンに合うカレーを作らないといけません。
しかも、汁っぽかったらパンにならないので
固形的なカレーにしなければなりません。
さらに、誰をターゲットにするか。
子どもも食べれるような味にするのか
大人向けにスパイシーにするのか。
生地も、揚げ系にするか焼き系にするかから
はじまり、生地の厚み、油っぽくならないように…。
そしてその生地がカレーと合うかどうか。
正直、『京都伊三郎製ぱん』さんは
研究され尽くしていると感じました。
子どもでも食べることができる
「ゴールデンカレーパン」と
大人向けのスパイシーな
「牛すじカレーパン」という
振り分け方も戦略的。
しかも値段は
A店「ザクゴロ牛肉カレーパン」200円
A店「バターチキンカレーパン」140円
伊三郎「ゴールデンカレーパン」100円
伊三郎「牛すじカレーパン」100円。
伊三郎「牛すじカレーパン」、無敵かも。
「牛すじカレーパン」
を超えるカレーパンを探すために
明日からも、
「パンのためのならどこまでも」!
ライターNo.3 ママパンマン
福岡市在住 ●0代 女性