高祖神楽だけじゃない!『高祖神社』
糸島の有名な神社の一つ
『高祖神社』。
まず、高祖神楽で有名です。
高祖神楽は、
今から五百数十年前の応仁元年、
戦国の時代、
時の高祖城主原田種親が
京都守護の任に当たった時に修得した
「京の農神楽」を郷土に伝えたものとされていますが
定かではありません。十数人の氏子の神楽師によって
春の毎年4月26日に
高祖神社境内の神楽殿で奉納されます。神楽には面をつけずに
採り物をささげて楽の音にあわせて
神楽歌を唱えながら舞う神楽舞と
面を付けた数人の神楽師が登場して
神話物語を展開させてゆく面神楽の2種12番が奉納されます。
そもそも高須神社とは…
創建は不詳。
伝承では、古くは大下の地に鎮座したが、
建久8年(1197年)に原田種直が当地に入るに際して、
高祖神社宮司の上原氏と姻戚関係を結ぶとともに、
高祖山の怡土城跡に高祖城を築城して
その麓に高祖神社を移したという。
また、古くは怡土城の鎮守神として
祀られたとする伝承もある。糸島地方は『魏志倭人伝』に見える
伊都国の比定地で(曽根遺跡群)、
古墳時代にも古墳の密集地域として知られるが、
一方で渡来系氏族による製鉄遺跡も認められており、
上古の祭祀の性格については
古来伝統祭祀と渡来系祭祀の両面で諸説がある。
と、まぁ、スゴイのです。
拝殿も
めちゃくちゃ神々しい。
藤棚もスゴイです。
なんか神秘的な
池もあります。
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