「鬼すべ」で有名な『老松神社』
糸島市中心部にある
ひっそりとした荘厳な空間。
『老松神社』
御由緒
老松神社 前原市大字前原二二〇番地の六
○御祭神:
・天穂日命(あめのほひのみこと) 高天原直系の稲穂の神
・天満天神(てんまんてんじん) 菅原大神 学問の神○前原村風土記等に依れば永禄年間(一五五八年〜一五六八年)に創立されたと伝えられている。
神社はもと民家と共に南の山際,即ち笹山の麓に鎮祭されていたが慶長年間に村民は今の前原町筋に移住し,神社のみ猶,旧位置に残っていた。
弘化元年に社殿を改築し町の中央(現在の南本町 田中整形外科福陵館前原校)に御遷宮し更に明治四十三年北筑軌道が敷設されたので現在の場所へ御遷宮した。○拝殿は昭和四十二年に立て替えられた。
○社務所は平成三年に立て替えられた
○祭事
一月一日 元旦祭
一月七日 追儺祭(ついなさい)(鬼すべ・うそ替え神事)
六月下旬 千度潮井(せんどしおい)
七月二十三日 夏越祭(なごしさい)(茅輪(ちのわ)神事)
十一月二十三日 新嘗祭(しんしょうさい)(宮座)
その他 九月一日 八朔祭
十一月十五日 七五三祭○末社
現人(あらひと)神社(大己貴神(おおなむちのかみ))
恵比寿(えびす)神社(事代主命(ことしろぬしのみこと))
里守(さともり)神社(霊神(れいしん))
宮地嶽三社大明神(みやじだけさんしゃだいみょうじん)
社日宮(しゃにちぐう)
社頭掲示由緒
1月7日には
「鬼すべ」が行われます。
老松神社の前に
『松尾建具製作所』
があり、組子作品が美しい。
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