揚げたての野菜天が絶品!『ひなたうどん』
福岡デイズ、糸島エリア「非おしゃれ」部門担当、
ゴーシ先生です。
と言いながら
一昨日、超おしゃれな
『生之松原測候所』
を紹介してしまい
こんなことじゃいかんと
気を引き締めたゴーシ先生です。
糸島市(旧前原市、旧志摩町、旧二丈町)
は、直売所が盛んで
でき始めたのが昭和60年代。
その第一号が
椚(くぬぎ)という地区にある
「くぬぎ野菜グループ即売会」
でした。
また、
「椚みかんオーナー園」があったり
農業や、生産者と消費者との交流が
さかんな地域で
ゴーシ先生も大学院生の頃から
(20年以上前)
よく足を運んでいました。
しかし、そこに
こんなうどん屋さんがあるなんて
最近まで知りませんでした。
『ひなたうどん』
場所は
県道49号線(二丈大野城線)日向峠の
糸島側。
とわかっていても
農家や納屋と見間違え
通り過ぎてしまうほどです。
店内はこんな感じ。
もう、まさに田舎のうどん屋さん。
一番人気の「野菜天うどん」を注文。
勝手に「野菜のかき揚げ」をイメージしていました。
ちなみに、『牧のうどん』だとコレ↓
『ひなたうどん』さんでは
かき揚げではありません。
目の前で、一つ一つ
新鮮な野菜を丁寧に揚げてくれます。
その量がものスゴイ。
それを、
湯がかれた麺の上に
(麺が見えなくなるほど)
盛り付け
出汁を、その上から注ぎ…
って、野菜天
別皿で食べたいっっっっっ!
少し細麺で柔らかツルツル
出汁は上品…
という感想が飛んでしまうほど
サクサクで
野菜の甘味が引き出された
野菜の天ぷらが美味しすぎ。
これで580円です。
面白いのが
カウンターの各席に
山菜めし(おにぎり)が
デフォルトで一つ一つおかれていて
「食べること」
という無言の圧力。
少食なので、今回は食べませんでしたが。
それにしても
メニューを見ると
「ちょろちょろうどん」
とか
「ふさふさうどん」
とかあって、
どんなうどんが出てくるか
予想もできません。
お客さん連れて行っても
喜ばれるはず。
また、お伺いします。
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ライターNo.1 ゴーシ先生 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*++*+*+*+
佐藤剛史 Goshi SATO
作家。食育研究家。
九州大学大学院農学研究院助教。
1973年、大分県生まれ。農学博士。
年間の講演回数は100回を超える。
主宰する、社会人向け学びの場『大人塾』は
福岡市、北九州市、熊本市、
佐賀市、糸島市、長崎市、大阪市で開講され
これまでにのべ3000人が受講。
主な著書に
『ここ-食卓から始まる生教育-』(西日本新聞社)
『いのちをいただく』(西日本新聞社)
『すごい弁当力!』(PHP)
『食卓の力』(現代書林)など、いずれもベストセラー。
新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数。
TNC『ももち浜ストア 夕方版』レギュラー・コメンテーター。
http://goshisato1973.com