すべてセルフの焼き肉『人手不足』
換気設備のしっかりしている焼肉店は
このコロナ禍にあっても売上が落ちなかった
むしろ好調だと言われています。
例えば、ワタミは
居酒屋を「焼き肉の和民」に転換しています。
焼肉店は調理の手間が少なく
(お客さんが自分で焼く)
高度な調理技術が必要ない
ある程度の食材を準備すれば
タレや塩コショウの味で
味が決まってしまいます。
とすれば、いかに人件費を削るかが鍵。
そこで、筑前前原駅前にある
『人手不足』。
このお店の特徴は
注文は必要なく、
お肉をとるのは
すべてお客さん。
一皿350円均一。
回転寿司のようにお皿の枚数でカウント。
ドリンクを注ぐのも
すべてお客さん。
「そんなことなら
めちゃめちゃ山盛りで注げるじゃん!」
「めちゃめちゃ濃く注げるじゃん!」
と思ってしまいますが
それでOK。
それをコントロールするために
人を雇うくらいなら
多少量が多くても、多少濃くてもOK。
基本、店長が一人で切り盛りされています。
というか、すべてお客さんがやるので
開店中に店長がやっているのは会計や
バッシング(空になったグラスや皿を下げる)。
親会社がお肉屋さんだそうで
肉のレベルは高い。
ホルモン系も充実していて
おそらくお肉屋さんなので
歩留まりもいいはず。
美味しいし
勉強になりました。
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