少し甘めでクリーミーな、スパイシー・インドカレー『サプナ』
福岡デイズ、糸島エリア「非おしゃれ」部門担当、
ゴーシ先生です。
今回は、福岡市西区今宿の…
というと、
「ゴーシ先生は糸島エリア担当じゃないの!?」
と指摘されそうですが、
福岡市西部六校区
(今宿・玄洋・周船寺・元岡・今津・北崎)は、
もともと、糸島郡だったのですが、
1941年に今宿村、1942年に今津村、
1961年に北崎村・元岡村・周船寺村が
福岡市に編入されました。
だから、今宿も糸島エリアなのです。
改めまして、
今回は、福岡市西区今宿の
インド料理専門店『サプナ』
をご紹介します。
糸島エリア202号線沿いには、
いくつかインドカレー屋さんがありますが、
ゴーシ先生は、サプナのカレーが一番好きです。
今回はサプナランチ(990円)を注文しました。
カレーは、
- ベジタブルカレー
- チキンカレー
- シュリンプカレー(海老カレー)
- キーマエッグカレー(挽き肉ゆで卵カレー)
- ダルカレー(豆カレー)
から選べます。
辛さも、
- お子様用甘口
- 甘口(0~1倍)
- 中辛(2~4倍)
- 辛口(5~9倍)
- 激辛(10~50倍)
を指定できます。
これに、
- サダナン(プレーンのナン)
- パパッド(豆の粉で作ったインド風薄焼きせんべい)
- ミニサラダ
- マライティッカ(タンドリーチキン)
- ドリンク(ラッシーorウーロン茶orコーヒー)がついていきます。
辛いものが大好きなゴーシ先生は、
シュリンプカレーの10辛をチョイス。
サプナのカレーは、
当然、スパイシーなのですが、
他店にくらべて、少し甘みが強く
クリーミーなのが特徴です。
だから、食べやすいのですが、
当然、10辛なので、
辛味が後からやってきて、
口の中が火事になりました。
ただ、
チャツネ
(インドの漬物、パパッドやマライティッカをつけて食べる)や
ミニサラダ(よく冷えている)のドレッシングも
甘みが効いていて美味しく、
口の中がリセットされます。
今では珍しくありませんが、
ナンはおかわり自由です。
ナンはご飯に替えることもできます。
カレーもボリュームがあり、
ナン一枚では余るほど。
ただ、基本的に少食のゴーシ先生は
ナン一枚で十分でした。
202号線沿いには、
いくつかインドカレー屋さんがありますが、
インドカレーが食べたくなったら、
やっぱりサプナに足を運んでしまいます。
ちなみに、シェフは、ネパール人です。
というと、「え?…」と思ってしまいますが、
日本人シェフのフレンチやイタリアンと思えば、
全然、アリです。
ライターNo.1 ゴーシ先生 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*++*+*+*+
佐藤剛史 Goshi SATO
作家。食育研究家。
九州大学大学院農学研究院助教。
1973年、大分県生まれ。農学博士。
年間の講演回数は100回を超える。
主宰する、社会人向け学びの場『大人塾』は
福岡市、北九州市、熊本市、
佐賀市、糸島市、長崎市、大阪市で開講され
これまでにのべ3000人が受講。
主な著書に
『ここ-食卓から始まる生教育-』(西日本新聞社)
『いのちをいただく』(西日本新聞社)
『すごい弁当力!』(PHP)
『食卓の力』(現代書林)など、いずれもベストセラー。
新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数。
TNC『ももち浜ストア 夕方版』レギュラー・コメンテーター。
http://goshisato1973.com